ZOWIEの240Hz帯といえば、プロFPSシーンの標準装備。その現行モデルXL2546X+が気になるけど、「9万5千円は高くない?」と迷っていませんか。

先に結論。XL2546X+は280Hz+DyAc 2を積んだ、いまのZOWIEのど真ん中。プロ標準の環境をそのまま買える1台です。Amazon評価も4.8とかなり高め。

ただし、280HzはDisplayPort接続時だけ、解像度はフルHD。安く済ませる道もちゃんとあります。

この記事では実力と割り切りどころを整理して、買っていい人と代替で十分な人を、30秒診断つきで分けていきます。

XL2546X+の立ち位置|プロ標準240Hz帯の現行形

初心者
初心者
XL2546Xとか2546Kとか、名前がややこしくて違いがわかりません…
モニ研
モニ研
Kは旧世代、Xは生産終了。いま買うなら現行の「+」一択です。

ZOWIEのXL2546系は、プロFPSシーンで長く標準とされてきた240Hz帯の系譜です。XL2546K→XL2546Xと世代を重ねて、現行がこのXL2546X+。

280Hz(DisplayPort接続時)+残像低減DyAc 2に加え、S.Switchとアイシールドが同梱。2024年12月発売で、直販94,800円スタートの現行機です。

買っていいかの判断基準は3つです。

  • ① 競技FPSを本気で上達したいか
  • ② DisplayPort接続のPCで使うか
  • ③ フルHD・TNパネルの割り切りを受け入れられるか

ZOWIEというブランドの全体像はZOWIEとMOBIUZどっちを買うべきか、さらに上の機種との関係はXL2586XとXL2566X+どっちの記事でつかめます。

レビュー総合|強みと割り切りどころ

初心者
初心者
240Hzと280Hzって、体感で変わるものなんですか?
モニ研
モニ研
数字より、DyAc 2の残像の消え方が評価の中心なんです。

レビューを総合すると、Amazon評価は4.8(2026年7月時点)。評価の軸は280Hzという数字より、DyAc 2の明瞭さと、Black eQualizer/Color Vibranceによる視認性チューニングに集まっています。

XL Setting to Shareで他のプレイヤーやプロの画面設定を取り込めるのも実戦的。表示コンテンツで画面モードが切り替わるAuto Game Modeにも対応します。

割り切りどころも明確です。280HzはDisplayPort(1.2)接続時のみで、HDMI(2.0×3)はコンソール向けの120Hz対応。解像度はフルHD。作業や動画がメインの人には向きません。

項目XL2546X+旧XL2546XXL2566X+EX-GD251UH
リフレッシュ280Hz240Hz400Hz240Hz
残像低減DyAc 2DyAc 2DyAc 2
世代現行生産終了・残りわずか現行現行
Amazon評価4.84.24.3
実売価格¥95,764¥89,000¥117,979¥14,980
BenQ ZOWIE XL2546X+ 24.1型280Hzゲーミングモニターの本体正面
XL2546X+本体(画像出典: Amazon.co.jp)

30秒診断|280Hzまで要る?

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STEP 1 / 2かんたん2問
1
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Q1. いまの環境は?

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XL2546X+と代替2機

ZOWIE XL2546X+ ¥95,764|プロ標準の現行スタンダード

競技FPSに本気で取り組むなら、いちばん迷いのない1台。プロと同じ環境をそのまま組めて、設定の共有資産も豊富です。

  • 280Hz+DyAc 2の現行スタンダード
  • S.Switch・アイシールド同梱で環境が完成する
  • プロ標準の環境で上達したい人に

もっと上を狙うならXL2566X+(400Hz)

予算が12万円まで届くなら、400HzのXL2566X+も視野に入ります。VCT Pacific 2025の公式採用機で、詳しくはXL2586XとXL2566X+どっちの記事で扱っています。

  • 400Hz+DyAc 2でZOWIEの一段上
  • VCT Pacific 2025公式採用機
  • 差額約2.2万円をどう見るかで判断

安く済ませるならEX-GD251UH(240Hz・1.5万円)

「まず高リフレッシュを体験したい」段階なら、無理に9万円出さなくて大丈夫。国産240Hzが1.5万円を切ります。詳しくはEX-GD251UHのレビューへ。

  • 240Hz・低遅延が¥14,980の最安級
  • DyAcなし=残像低減だけ割り切り
  • 浮いた8万円をPC側に回す道も堅実

生産終了のXL2546X・XL2546Kとどっちを買うべき?

結論、いま買うなら現行の+です。旧XL2546Xは生産終了で実売89,000円・在庫残りわずか。差額6千円ほどで280Hz化した現行が買えます

さらに前の世代のXL2546K(残像低減がDyAc+の世代)は、新品流通がほぼ終わり中古市場が中心。中古を検討する場合は中古ゲーミングモニターの注意点を先にどうぞ。

▲ 前モデルXL2546Xの実機レビュー動画。DyAc 2の見え方や筐体まわりは現行+とほぼ共通です

よくある質問と不安どころ

ZOWIE XL2546X+はどんなモニターですか?

2024年12月発売の24.1型・フルHD・Fast TNパネルのe-Sports特化ゲーミングモニターです。DisplayPort接続時に280Hz、残像低減の最新機能DyAc 2を搭載し、S.Switchとアイシールドが同梱されます。プロFPSシーンで標準とされてきたXL2546系の現行モデルで、実売は9.6万円前後(2026年7月時点)、Amazon評価は4.8です。

生産終了のXL2546Xとどちらを買うべきですか?

現行のXL2546X+をおすすめします。旧XL2546Xは生産終了で在庫残りわずか、実売89,000円前後。差額6千円ほどで280Hz化した現行モデルが買えるため、あえて旧型を選ぶ理由はほぼありません。さらに前のXL2546K(DyAc+世代)は中古市場が中心になっています。

280Hzを活かすには何が必要ですか?

280Hzが出るのはDisplayPort(1.2)接続時のみです。HDMI(2.0×3)はコンソール向けで120Hz対応のため、PS5などは120Hzまでになります。あとはPC側が高フレームレートを出せること。VALORANTやCS2など軽めの競技タイトルなら、ミドルハイ以上のGPUで現実的に活きてきます。

280Hzに設定できない

DyAc 2をオンにすると画面が暗く感じる

  • 症状:残像は減ったが全体が暗い
  • 原因:バックライト制御で輝度が下がる仕組み上の特性
  • 解決策:輝度を上げる・DyAc 2の強度を1段下げる。数日で目が慣れる人も多いです

PS5やSwitchでも使いたい

  • 症状:コンソールで高Hzが出るのか不安
  • 原因:HDMIは2.0でコンソール向け120Hz対応
  • 解決策:PS5は120Hzで動作します。コンソール中心ならPS5にフルHDで十分だった人の話も参考に

まとめ

XL2546X+は280Hz+DyAc 2のZOWIE現行スタンダード。プロ標準の環境をそのまま買える1台で、評価も4.8と高い。割り切りはDP接続前提とフルHD。競技に本気なら¥95,764の価値があり、体験目的ならDyAcなしの240Hz機(¥14,980)で始めるのが堅実です。
  • □ XL2546系の現行は「+」(Kは旧世代・Xは生産終了)
  • □ 280HzはDisplayPort接続時のみ(HDMIは120Hz)
  • □ 評価の中心は数字よりDyAc 2の残像低減
  • □ 本気の競技勢 → XL2546X+
  • □ 予算12万円まで → 400HzのXL2566X+も視野
  • □ まず体験したい → 1.5万円の240Hz機から

出典・データ: 仕様(24.1型/フルHD/Fast TN/280Hz(DP1.2)/HDMI 2.0×3/DyAc 2/S.Switch・アイシールド同梱)はBenQ ZOWIE公式およびAmazon.co.jp製品ページを参照。発売日2024年12月23日・直販価格94,800円はGAME Watch報道とBenQ発表。実売価格(XL2546X+ ¥95,764/旧XL2546X ¥89,000/XL2566X+ ¥117,979/EX-GD251UH ¥14,980)とAmazon評価(4.8/4.2/4.3)はAmazon.co.jp・価格.com(2026年7月時点)。価格は変動します。

※当サイトの個人的見解です。実機は非所有のため、仕様と複数レビューの総合に基づきます。商品の評価は使用環境・個体差により異なります。(最終更新: 2026年7月)

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