フレーム生成を使うならモニターは何Hzあればいいの?60Hzだと意味ないのか気になる
「DLSSやFSRのフレーム生成を使うと、モニターは何Hz必要なの?今の60Hzのままだと意味ないの?」——知恵袋では遅延の話ばかりで、肝心の「モニターのHz」についての答えが見つかりません。結論から言うと、フレーム生成(FG)でfpsを2倍に増やしても、モニターのリフレッシュレートが低いと増えたフレームは表示されず無駄になります。60HzのモニターでFGを使っても60コマしか映らないので、効果は半減。FGを活かすにはFHDなら240Hz、WQHDなら200Hz以上、4Kなら144Hz級が目安です。この記事でFGとリフレッシュレートの関係を、何Hz必要かを中心にわかりやすくまとめます。
フレーム生成に何Hz必要か——60Hzだと意味が薄れる理由
仕組みを整理します。フレーム生成(DLSS3/FSR3のFG)は、フレームの間に生成フレームを挿入してfpsを増やす技術。でもモニターは自分のリフレッシュレートの数しか表示できない。つまりFGで120fpsに増えても、60Hzモニターでは60コマしか映らず、増やした60コマは無駄になります。FGの「なめらかさ」を活かすには、FG後のfpsを受けきれる高Hzが必須。目安はFHD=240Hz、WQHD=200Hz以上、4K=144Hz級です。なお元のfpsが低すぎる(30fps台)とFGは遅延・違和感が出やすいので、FGは「ある程度出ているfpsをさらに盛る」使い方が基本です。
フレーム生成を活かせる人——高Hzモニターとセットで使う
- RTX 40系以降(DLSS3 FG)/ FSR3対応GPUを持っていて、高Hzモニターと組み合わせる人
- FG前にすでに60fps前後出ていて、それをさらに高Hzでなめらかにしたい人
- 4K高画質を高Hzで楽しみたい人(4K 144Hzモニター+FGで重い4Kを快適化)
フレーム生成の恩恵が薄い人
- モニターが60Hzのままの人。FGで増えたフレームが表示されず、なめらかさの恩恵がほぼ無い
- 競技FPSで遅延を最優先する人。FGは生成フレームのぶん入力遅延が増える傾向(VRR/低遅延と合わせて検討)
- 元のfpsが30fps台と低い人。FGは下地のfpsが低いと違和感・遅延が出やすい
解像度別・フレーム生成に必要なHzの目安
| 解像度 | FG後の目安fps | 推奨モニターHz | 60Hzだと |
|---|---|---|---|
| FHD | 200〜300fps | 240Hz | 大半が無駄 |
| WQHD | 150〜240fps | 200Hz以上 | 大半が無駄 |
| 4K | 100〜144fps | 144Hz級 | 半分以上が無駄 |
比較軸は「解像度」「FG後の目安fps」「推奨Hz」「60Hzだとどうなるか」の4つ。共通して言えるのは、60HzモニターではFGの恩恵がほぼ受けられないこと。FGを使うつもりなら、遊ぶ解像度に合った高Hzモニターを用意するのが前提です。Hzの体感差も合わせて読むと納得しやすいはずです。
フレーム生成を活かせるモニター——おすすめ4機種
Q1. どの解像度で遊ぶ?
Acer Nitro 24.5インチ 240Hz(¥18,990)——FHD+FGのfpsを受けきる240Hz
- FHDはFGでfpsが200〜300まで伸びやすい。240Hzのこの機種なら増えたフレームをほぼ取りこぼさず受けられる
- 2万円でIPS 240Hz・HDMI 2.1。FG前提で「60Hzから乗り換える」最初の1台に最適
- FSR/DLSSのFGをFHDで使う人のコスパ解。レビュー★4.6
KTC 27インチ WQHD 200Hz(¥26,980)——WQHDでFGを活かす200Hz
- WQHDでFGを使うと150〜240fps級まで伸びる。200HzのこのKTCなら増えたフレームをしっかり活かせる
- 60Hzだと増やしたフレームの大半が表示されず意味が薄れる。WQHD×FGなら高Hzは必須
- 2万円台でWQHD 200Hz。WQHDは文字も読みやすいのでバランス良い
IODATA WQHD 275Hz(¥29,980)——FGの高fpsを取りこぼさない275Hz
- FGで200fps超を狙うなら、275Hzあれば取りこぼしが少ない。内部遅延約0.05フレームの低遅延でFG特有の遅延感も抑えやすい
- 無輝点保証+国内サポートで安心。WQHDでFGをフルに活かしたい人の上位枠
- FG+VRRの組み合わせも安定しやすい。レビュー130件★4.4
GIGABYTE M28U(¥41,980)——4K+FGなら144Hzで受ける
- 4Kは重いぶん、FG後でも100〜144fps級。4K 144HzのM28Uなら4K×FGのfpsをしっかり受けきれる
- HDMI 2.1でPS5の4K 120Hzにも対応。FGで重い4Kゲームを快適化したい人の本命
- 4Kで高画質+なめらかさを両取りしたい人へ。レビュー69件★4.5
よくあるトラブルと対策
ゲーム内のfps表示は2倍になるが、モニターは60コマしか表示できないので、なめらかさの恩恵はほぼ感じられない。むしろ生成フレームによる遅延だけが乗る場合もあり、60HzならFGはオフでもいいくらい。FGを活かすなら高Hzモニターが前提。
できる。むしろFGはfpsが変動しやすいので、VRRと併用するとティアリングを抑えられて相性が良い。モニターはVRR対応+高Hzが理想。VRRの仕組みも参考に。
高Hzモニターにする・NVIDIA Reflex等のFG用低遅延機能をオンにする・元のfpsをある程度(60fps前後以上)確保する、の3つで軽減できる。競技FPSでシビアならFGオフ、シングルプレイの映像重視ならFG+高Hzが快適。
トラブル1:FGをオンにしてもなめらかにならない
- 症状:fps表示は上がったのに体感のなめらかさが変わらない
- 原因:モニターが60Hz等の低Hzで、増えたフレームが表示されていない
- 解決策:高Hzモニター(FHD 240/WQHD 200/4K 144)に。Windows側のHz設定も確認
トラブル2:FGで操作がもっさりする
- 症状:見た目はなめらかだが操作の反応が鈍い
- 原因:FGの生成フレームによる入力遅延、または元のfpsが低すぎる
- 解決策:Reflex等の低遅延機能オン・元fpsを上げる設定に。元が30fps台ならFGより画質設定を下げてネイティブfpsを上げる方が良い場合も
トラブル3:FGをオンにすると画面がチラつく
- 症状:FG有効時に一部UIや高コントラスト部がチラつく
- 原因:生成フレームのアーティファクト、またはVRRとの相性
- 解決策:ゲーム/ドライバを最新に。VRRのフリッカーが原因ならVRR設定を見直す。気になるUI要素はFGオフで回避
まとめ——FGは高Hzモニターとセット。60Hzだと恩恵が半減
「フレーム生成でfpsを2倍にしても、モニターが低Hzだと増えたフレームは表示されない。FHD=240Hz・WQHD=200Hz以上・4K=144Hz級を目安に、FGは高Hzモニターとセットで使う。」- □ FGで増えたfpsは、モニターのHz以上は表示されない
- □ 60HzモニターではFGの恩恵がほぼ受けられない
- □ FHD+FG → Acer Nitro 240Hz(¥18,990)
- □ WQHD+FG → KTC 200Hz(¥26,980)/ IODATA 275Hz(¥29,980)
- □ 4K+FG → GIGABYTE M28U 4K 144Hz(¥41,980)
- □ FGの遅延は高Hz+Reflex等で軽減。競技でシビアならFGオフ
- □ 元fpsが30fps台ならFGより画質を下げてネイティブfpsを上げる
出典・データ: Yahoo!知恵袋でのフレーム生成と遅延・モニターに関する相談、DLSS3/FSR3フレーム生成の技術解説(生成フレーム挿入の仕組み)、Amazon.co.jp 各商品レビュー(IODATA 130件★4.4 / M28U 69件★4.5 / Acer 10件★4.6 / KTCシリーズ合算、2026年6月時点)。必要Hzの目安は解像度別の一般的なFG後fpsに基づく当サイトの整理です。価格は2026年6月時点のAmazon実売価格です。
※当サイトの個人的見解です。商品の評価は使用環境・個体差により異なります。(最終更新: 2026年6月)

