FreeSyncってオンにした方がいいの?オフのままで損してないか気になる
「モニターの設定にあるFreeSync、オンにした方がいいの?オフのままで損してないかな……」——知恵袋でもよく見る悩みですが、回答がバラバラで結局どうすればいいか分かりません。結論から言うと、対応環境なら基本はオンが正解。FreeSyncはfps(フレームレート)の変動に合わせてモニターの更新を可変にして、ティアリング(画面のズレ)やカクつきを抑える機能で、オンにしてデメリットはほぼありません。ただし「モニターとGPUの両方が対応」「PCゲーム/PS5での設定が必要」など条件があります。この記事ではFreeSyncをオンにすべき理由と、効かない時の対処、対応モニターの選び方をまとめます。
▶ まずは動画でサクッと要点チェック
G-Sync/FreeSync(VRR)の仕組みと設定方法、低遅延設定までを動画で解説。オン/オフの判断材料に。
FreeSyncはオンにすべきか——仕組みと結論
結論を整理します。FreeSync(VRR=可変リフレッシュレート)は、対応環境なら基本オンが正解。fpsの変動に合わせてモニターの更新を可変にし、ティアリング(画面のズレ)とカクつきを抑える機能で、オンにするデメリットはほぼありません。条件は「モニターとGPUの両方が対応していること」「ゲーム/機器側で設定すること」。AMDだけでなく、NVIDIA GPUでも「G-SYNC Compatible」として多くのFreeSyncモニターで動きます(NVIDIAでFreeSyncを使う話)。G-SYNC・FreeSync・VRRの違いも知っておくと選びやすくなります。
FreeSyncをオンにすべき人
- fpsが変動するゲーム(オープンワールド・重いタイトル)をする人。ティアリングが目に見えて減る
- モニターとGPUが両方FreeSync/Adaptive Sync対応の人。オンにしない理由がない
- 垂直同期(V-Sync)の遅延が嫌だった人。FreeSync+低遅延で滑らかさを得られる
オンでも恩恵が小さい場合
- 常にモニターのHz上限でfpsが張り付いている人(fpsが安定していると変動が無くVRRの出番が少ない)
- モニターかGPUのどちらかが非対応の人(両方対応が条件)
- 競技で1msでも遅延を削る人は、フレームレート上限固定+低遅延設定を優先する選択もある(高Hz運用と合わせて)
FreeSyncをオンにする手順と、効かない時の対処
| 手順 | 場所 | 確認すること |
|---|---|---|
| ①モニター側でFreeSyncオン | OSDメニュー | FreeSync/Adaptive Sync項目 |
| ②GPU側でオン | NVIDIA/AMD設定 | G-SYNC互換/FreeSync |
| ③DisplayPort接続を推奨 | 配線 | HDMIだと範囲が狭い場合あり |
| ④ゲーム内は全画面表示 | ゲーム設定 | ボーダーレスより全画面が確実 |
比較軸は「手順」「場所」「確認すること」の3つ。モニター側+GPU側の両方をオンにして初めて効きます。効かない時の最多原因はGPU側の設定忘れ。NVIDIAなら「G-SYNC互換」をオンにします。PS5の場合の設定は別記事で詳しく解説しています。
FreeSync(Adaptive Sync)対応モニター——おすすめ4機種
Q1. 何に繋いで使う?
Acer Nitro 24.5インチ 240Hz(¥18,990)——FreeSync Premium対応で2万円
- AMD FreeSync Premium対応・IPS 240Hz。PCゲームでオンにすればティアリングが消えて滑らか。2万円でVRRの恩恵をしっかり受けられる
- NVIDIA GPUでもG-SYNC Compatibleとして動く。DisplayPort接続推奨。FPS向け24.5インチ
- 「FreeSyncを試したいけど安く」の入門の本命。レビュー★4.6
KTC 27インチ WQHD 200Hz(¥26,980)——Adaptive Sync対応のWQHD
- Adaptive Sync対応でFreeSyncが効くWQHD 200Hz。PCゲームでオンにすればfps変動時のティアリングが消える
- 2万円台で解像度も上げたい人に。スピーカー内蔵で繋ぐだけ。ブランド詳細はKTCの記事
- WQHDでVRRも欲しいコスパ枠
IODATA WQHD 275Hz(¥29,980)——Adaptive Sync対応+無輝点保証
- Adaptive Sync(FreeSync相当)対応で、PS5のVRRもPCのFreeSyncも効く。275Hz・低遅延でオンにすればカクつき・ティアリングを抑えられる
- 無輝点保証+国内サポートで安心。IODATAの実力
- PC・PS5両方でVRRを使いたい人の安心枠。レビュー130件★4.4
GIGABYTE M28U(¥41,980)——4K・HDMI2.1でPS5もPCもVRRフル対応
- FreeSync Premium Pro+HDMI 2.1で、PS5のVRRもPCのFreeSyncもフルに効く。4K 144Hzで両方の機器をVRR対応で受けられる
- PS5の4K 120HzもVRRつきで。PC・PS5兼用の母艦に
- VRRを最大限活かしたい4K志向の人へ。レビュー69件★4.5
よくあるトラブルと対策
ほぼ無い。ごく一部のモニターでVRR範囲外(低fps)にちらつき(VRRフリッカー)が出ることがある程度。気になる場合はfps下限を上げる設定で軽減できる。基本は対応環境ならオンで損はない。
できる。FreeSyncの範囲内はFreeSyncが、fpsがモニターのHz上限を超えた時はV-Syncがティアリングを抑える、という併用が推奨されることが多い。さらに低遅延が欲しいならfps上限をHz-3程度に固定する手も。
使える。多くのFreeSyncモニターは「G-SYNC Compatible」としてNVIDIAコントロールパネルからオンにできる。認証外でも動くことが多い。詳しくは「NVIDIAでFreeSyncを使う」の記事を参照。
トラブル1:FreeSyncをオンにしたのに効いている気がしない
- 症状:オンにしてもティアリングが消えない
- 原因:GPU側の設定がオフ、または片方だけオン
- 解決策:モニターOSDとGPU設定の両方をオン。VRRの仕組みを確認し、DisplayPort接続にする
トラブル2:FreeSyncオンで画面がちらつく
- 症状:暗いシーンや低fps時に明るさがチラつく
- 原因:VRRフリッカー(低fps域でのガンマ変動。VA/OLEDで出やすい)
- 解決策:ゲームのfps下限を上げる設定にする。fps上限固定で変動を抑えると軽減する
トラブル3:FreeSyncの項目がモニターに無い
- 症状:OSDにFreeSync/Adaptive Syncが見当たらない
- 原因:そのモニターが非対応、または別名(Adaptive Sync)で表記
- 解決策:仕様表でFreeSync/Adaptive Sync対応を確認。非対応なら対応機への買い替えを検討
まとめ——対応環境なら基本オン。効かない時はGPU側を確認
「FreeSyncは対応環境なら基本オンが正解。ティアリング・カクつきが減ってデメリットはほぼ無い。効かない時はモニター側+GPU側の両方オンを確認。」- □ FreeSyncは対応環境なら基本オン(ティアリング・カクつきが減る)
- □ モニター側+GPU側の両方をオンにして初めて効く
- □ NVIDIA GPUでもG-SYNC Compatibleとして使える
- □ PC入門 → Acer Nitro 240Hz(¥18,990・FreeSync Premium)
- □ WQHD → KTC 200Hz(¥26,980)/ IODATA 275Hz(¥29,980)
- □ PS5+PCでVRRフル活用 → GIGABYTE M28U(¥41,980・HDMI2.1)
- □ ちらつく時はfps下限を上げる設定で軽減
出典・データ: Yahoo!知恵袋でのFreeSyncオン/オフ・デメリット相談、AMD公式のFreeSync技術解説(VRR=可変リフレッシュレートによるティアリング抑制)、Amazon.co.jp 各商品レビュー(IODATA 130件★4.4 / M28U 69件★4.5 / Acer 10件★4.6 / KTCシリーズ合算、2026年6月時点)。価格は2026年6月時点のAmazon実売価格です。
※当サイトの個人的見解です。商品の評価は使用環境・個体差により異なります。(最終更新: 2026年6月)

