GTA6はPS5だと30fpsって聞いた。144Hzのゲーミングモニターって要るの?
GTA6のためにPS5とモニターをそろえようと決めて、最初に手が止まるのがリフレッシュレートです。144Hzや240Hzの数字が並ぶと、高いほうが安心に見えます。
ただ、8月末にRockstarの共同ディレクターが「開発中のGTA6は全機種30fps」と話しました。30fpsのゲームなら、144Hzのモニターも60Hzのモニターも同じ見え方になります。
お金をかける先はHzではなく、4Kの精細さとHDRの明るさ、それに画面の大きさのほうです。この3つで4台に絞り、買った後の困りごとまで確かめました。
▶ まずは動画で、30fpsの動きを先に見ておく
Rockstar公式のトレーラー2です。PS5の実機映像で作られているので、発売時に近い動き方が確かめられます。26分の長編映像は年齢制限つきのため、YouTube本体で見られます。
GTA6はPS5版が30fps。144Hzのモニターは要らないのか
結論:GTA6だけを考えるなら、144Hzに払うお金は画質に回したほうが得です。
理由は単純で、モニターが144回描き直せても、ゲームが1秒に30枚しか絵を作らないからです。残りの回数は同じ絵を映しているだけになります。
📱 同じ迷いの声(Xより)
PS5とモニターの予算を先に用意して、GTA6の仕様待ち。同じ場所で迷っている人は多いです。
Rockstarの共同ディレクターが8月に「開発中は全機種30fps」と話した
出どころはブラジルのゲームメディアFlow Gamesの取材です。Rockstar Northの共同ディレクター、Rob Nelson氏が答えています。
内容は、いまの開発段階ではPS5もPS5 ProもXbox Series X|Sも30fpsで動いている、というもの。60fpsのオプションは「技術チームに確認が要る」と、発売時に用意するかどうかを決めていません。
8月27日に公開された26分の映像も、Rockstarによれば全部PS5の実機で撮られています。年齢制限つきなので埋め込めませんが、YouTubeのRockstar公式チャンネルで実際の動き方を先に見ておけます。
30fpsのゲームは、144Hzでも240Hzでも60Hzと同じ見え方になる
60Hzのモニターは30fpsの絵を2回ずつ映し、120Hzなら4回ずつ映します。どちらも同じ絵を繰り返しているだけで、なめらかさは変わりません。
変わるのは、ゲーム側が60fpsや120fpsを出せるときだけです。フォートナイトのように120fps対応のゲームでは、高Hzが体感で効いてきます。
詳しくはフォートナイト向けモニターの記事で、PS5の120fpsと高Hzの関係を書いています。GTA6と両方遊ぶ人は、そちらの条件も足してください。
「PS5 Pro Enhanced」の表記はあるが、60fpsの約束ではない
PS StoreのGTA6のページには、PS5 Pro Enhancedの表記があります。ただこの表記は、Proの機能を何かしら使うという意味で、60fpsを保証するものではありません。
Proで期待できるのは、画面の細かさやHDR、影や反射の描き込みです。つまりProを買う人ほど、モニターは4KとHDRの側に寄せておくと無駄がありません。
ProとPS5の出力の違いはPS5 ProとHDMI 2.1の記事にまとめています。
- 30fpsで変わらないもの:リフレッシュレート(60Hzでも144Hzでも同じ)
- 30fpsでも変わるもの:4Kの細かさ、HDRの明るさと黒、画面の大きさ
- 後で効くもの:VRRとHDMI 2.1(60fpsパッチやProの強化で)
30fpsで差が出るのは4KとHDRと画面の大きさ
結論:4K、HDR1000かOLED、27型か32型の順に決めれば迷いません。
4Kは27型なら景色も文字もくっきり。WQHDは値段で妥協する選択
Rockstarは映像を4Kで配信しました。PS5でどの画質設定になるかは未発表ですが、街の看板やネオンの細かさは4Kで見るとはっきり違います。
27型の4Kは1インチあたり163ピクセル。同じ27型のWQHDより1.5倍細かく、テキストの読みやすさも上がります。
WQHDを選ぶ理由は値段だけです。3万円台で240Hzが買える一方、GTA6でその速さは使えません。WQHDと4Kの決め方の記事も参考にしてください。
📱 先に4Kで準備した人(Xより)
4Kモニターを先に用意した人の投稿。発売前に4K側へ寄せる流れが見えます。
HDRは「DisplayHDR 400」だと白飛びしやすい。HDR1000かOLEDで差が出る
知恵袋には「HDR400でも綺麗に映るのか」という質問が繰り返し出てきます。答えは、映るけれど眠くなりやすい、です。
HDR400は最大の明るさが400nitほどで、バックライトを部分的に消す仕組みも弱いことが多いです。夜の街で明るい看板と暗い路地を同時に出すと、全体が白っぽくなります。
この記事の本命にINNOCN 27M2Vを置いたのは、HDR1000でMini LEDのバックライトを1152か所に分けて制御できるからです。夜のシーンで黒が沈み、ネオンだけが光ります。
HDRが白っぽくなる症状はモニター側の設定でもある程度直せます。買う前にHDRが白っぽくなる時の直し方を見ておくと安心です。
32型か27型かは、机の奥行き60cmが分かれ目
30fpsのゲームは、画面が大きいほど没入が増えます。速さで勝負しないぶん、画面サイズは素直に効きます。
目安は机の奥行きです。60cm以上あるなら32型が置けて、50cm前後なら27型が限界と考えてください。近すぎる32型は首が疲れます。
実際に1か月使い比べた話は27型と32型を使い比べた記事に、距離の目安は27型の適正距離の記事にあります。
VRRとHDMI 2.1は「今は効かないが後で効く」装備
PS5のVRRが働くのは48〜120Hzの範囲です。30fpsのGTA6では対象外なので、発売直後は効きません。
ただ、60fpsのパッチが来た時やPS5 Proの強化モードでは話が変わります。そのとき効かせるにはHDMI 2.1とVRR対応が要るので、今から付いている機種を選んでおくと二度買いを防げます。
この記事の4台はすべてHDMI 2.1付きです。ケーブル側の注意はPS5で4K120Hzが出るHDMIケーブルの記事にまとめました。
| 機種 | 画面 | HDR | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| INNOCN 27M2V | 27型 4K 160Hz | HDR1000 Mini LED | 夜景とHDRで差をつけたい(本命) |
| MSI MAG 275UPD E14 | 27型 4K 144Hz | HDR400相当 | 4万円台で4Kに入りたい |
| INNOCN 32型 4K Mini LED | 32型 4K 160Hz | HDR1000 Mini LED | 画面の大きさで没入したい |
| Dell AW3225QF | 32型 4K 240Hz | QD-OLED | 予算は気にせず黒の締まりを取る |
GTA6用に買うPS5モニターがわかる30秒診断
本体と遊び方と画面の大きさを選ぶだけ。上の4台のどれを買えばいいかが出ます。
Q1. GTA6を遊ぶ本体は?
👇 選ぶと次の質問へ
GTA6向けにおすすめのPS5モニター4台
結論から:本命はHDR1000の27M2V。予算、画面サイズ、上限なしの順に代わりが並びます。
INNOCN 27M2Vは、30fpsでも夜の街が締まるHDR1000の本命
27型の4KにMini LEDのバックライト1152分割、HDR1000。この価格帯でここまでHDRに振った機種は他にありません。HDMI 2.1で120Hzも受けられます。
Amazonのレビューは344件で星4.1。弱点は、静かな部屋だと冷却ファンの音が気になるという声と、HDRの切り替えでたまにちらつく報告です。
細かい癖は27M2Vの単品レビューで確かめられます。当サイトでもこの機種は実際に売れている1台です。
MSI MAG 275UPD E14は、4K144HzとHDMI 2.1を2基そろえて4万円台で買える
4Kの精細さだけ先に取って、HDRはひかえめでいいという人の1台です。HDMI 2.1が2基あるので、PS5とSwitch 2を両方つないでも足ります。
フルHDに落とせば288Hzで動く切り替え機能もあり、FPSも遊ぶ人には保険になります。HDRはHDR400相当なので、夜景の締まりは27M2Vに譲ります。
2台の違いは275UPDと27M2Vのどっち記事で、画質派とFPS派に分けて書いています。
INNOCNの32型 4K Mini LEDは、画面を大きくして没入したい人に向く
27M2Vと同じ考え方の32型です。HDR1000のMini LEDに4K160Hz、HDMI 2.1。街の広さを画面いっぱいに取りたい人向けです。
条件は机の奥行きだけ。60cm以上あれば置けて、それより浅いと視線の移動が増えて疲れます。買う前にメジャーで測っておいてください。
Dell AW3225QFは、予算を気にしないなら黒の締まりで別格のQD-OLED
32型の4K240Hz QD-OLEDで、黒は完全に消え、ネオンの発色はこの4台で一番です。Dellの3年焼き付き保証が付くので、長く使う安心もあります。
注意はひとつ。OLEDは応答が速いぶん、30fpsのカクつきが液晶より目につきやすいという声があります。映像の質を最優先する人向けの1台です。
曲面の慣れ方や弱点はAW3225QFの単品レビューにまとめています。
■ こんな人にはおすすめしません。GTA6よりFPSの対戦が主で、勝ち負けに直結する速さが欲しい人です。その場合は4KよりWQHDの240Hzのほうが合います。
■ ソファで離れて遊ぶ人も、モニターより4Kテレビが向きます。PS5はテレビとモニターどっちかの記事で、座る距離から決められます。
GTA6用にモニターを買った後の困りごと3つ
4K120Hzが出ない、HDMI 2.1の設定に出てこない
症状:PS5の映像出力で120Hzが選べない。
原因のほとんどは、付属や手持ちのケーブルがHDMI 2.0止まりであること。次に多いのがモニター側のHDMI 2.1入力を使っていないケースです。
- ケーブルを替える:ウルトラハイスピード認証のHDMIケーブルにする
- 差す端子を確認:モニター側のHDMI 2.1と書かれた端子に差す
- PS5の設定を見る:画面と映像で「120Hz出力:自動」にする
HDRをオンにしたら全体が白っぽくて眠い
症状:HDRのほうが暗い場所が浮いて見える。
PS5側のHDR調整が合っていないか、モニターのHDRモードが映像向けになっていないのが原因です。HDR400クラスのモニターは仕組み上、ここが出やすくなります。
PS5の設定「画面と映像」からHDR調整をやり直し、モニター側はゲーム向けのHDRモードへ。直し方はHDRが白っぽくなる時の記事にあります。
30fpsのカクつきが気になる、VRRが効かない
症状:視点を回すとコマ落ちのように見える。
PS5のVRRは48〜120Hzの範囲でしか働かないため、30fpsのゲームでは対象外です。OLEDは応答が速いぶん、この見え方が液晶より強く出ます。
- ゲーム内のモーションブラーをオンにして、コマの切り替わりをなじませる
- モニターの黒挿入や残像低減をオフにする(30fpsでは逆効果)
- 出力は60Hzか120Hzに固定する。どちらも30の整数倍でコマ送りが均等になる
VRRそのものの切り分けはPS5でVRRが効かない時の記事が使えます。
買う前に7つだけ確かめて決める
- □ PS5版GTA6は開発中30fpsの報道。144Hzに払うお金は画質へ回す
- □ 4Kは27型で163ppi。WQHDを選ぶ理由は値段だけ
- □ HDRはHDR400だと白飛びしやすい。HDR1000のMini LEDかOLED
- □ 32型は机の奥行き60cm以上、50cm前後なら27型
- □ VRRとHDMI 2.1は今は効かないが、60fpsパッチとProで効く
- □ PS5 Pro Enhancedは60fpsの約束ではない
- □ 決めたら本命のINNOCN 27M2VをAmazonで見る(本文の解説に戻る)
8月末の取材でRockstarの共同ディレクターが「開発中は全機種30fps」と発言。60fpsは発売時か将来か未定です。
PS5 Pro Enhancedの表記はあるものの、60fpsの約束ではありません。画質とHDRの強化が中心と見られます。
4Kの60fpsまでならHDMI 2.0でも映ります。120HzとVRRを使う場面では2.1が必要です。
30fpsなら大画面テレビでも不利は少ないです。机なら27型か32型のモニター、ソファなら4Kテレビと、距離で決めてください。
- 30fpsの発言: Push Square(2026年8月)とgazlogのFlow Games取材報道
- 映像がPS5実機で撮られている点: Rockstar Games Newswire
- PS5のVRRが48〜120Hzで働く仕様: PlayStation公式ブログ(VRR対応の案内)
- HDR400の白飛びの声: Yahoo!知恵袋
- 各機種の仕様はメーカー公式とAmazon商品ページ(27M2V=27型/4K/160Hz/HDR1000/Mini LED 1152分割、275UPD E14=27型/4K/144Hz/HDMI2.1×2、AW3225QF=32型/4K/240Hz/QD-OLED/3年保証)
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※当サイトの個人的見解です。商品の評価は使用環境・個体差により異なります。更新日:2026年9月2日




