QuntisとBenQ ScreenBarで迷ったら?分かれ目は自動調光と配光の広さ
モニターライトを調べると、定番のBenQ ScreenBarと、半額以下のQuntisが必ず並びます。そして値段差の理由がわからず止まる。ここまでが定番コースです。
光の質はどちらも十分。だからスペック表を見比べても、決め手が見つからないんです。
先に結論です。分かれ目は「自動調光と45cmの広さ」のScreenBarか、「リモコンとバックライト」のQuntisか。装備の違いで選べば迷いは終わります。
モニターを10台以上使い比べてきた立場で、レビューと仕様から違いを整理しました。30秒診断と、湾曲モニター派への注意点も用意しています。
まず前提|光の質では差がつかない
結論から言うと、この2台の勝負は光ではなく「装備」で決まります。
モニターライトの核になる性能は、画面に光を映り込ませずに手元を照らす「非対称配光」です。ここはQuntisもScreenBarもきちんと押さえていて、実際のレビューでも光の質の差は小さいと評価されています。
そもそもモニターライトで何が変わるのか、という基本はライトバーの効果と選び方の記事にまとめてあります。目の疲れは照明以外の原因も大きいので、画面側の眩しさの話もセットでどうぞ。
では何にお金を払うのか。違いは3つの装備に絞れます。
- ①自動調光:ScreenBarはセンサーで明るさを自動調整
- ②長さ:ScreenBar 45cm vs Quntis 40cm
- ③リモコンとバックライト:Quntisだけの装備
2台を並べた実機レビュー動画があるので、光の当たり方はここで確認できます。
装備の違いをならべる
ひとことで言えば、ScreenBarは「全自動の定番」、Quntisは「装備多めの対抗」です。
| 項目 | BenQ ScreenBar | Quntis HY214 |
|---|---|---|
| 自動調光 | ◎ センサー内蔵 | なし(手動調整) |
| 操作 | 本体上部のタッチ | ◎ 無線リモコン |
| 長さ・配光の広さ | ◎ 45cmで広い | 40cm(24型なら十分) |
| バックライト | なし | ◎ 背面の間接照明つき |
| 湾曲モニター | ◎ アタッチメント対応 | 対応(やや不安定の報告) |
| 実売価格 | ¥15,900 | ¥6,999 |
※価格は2026年7月時点のAmazon実売。価格は変動します。
①の自動調光は「何もしたくない人」への装備です。昼夜で部屋の明るさが変わっても、ScreenBarは勝手に合わせてくれます。点けたあと存在を忘れられるのが値段の中身です。

②の長さは、27インチ以上や広めのデスクで効いてきます。24インチ前後なら40cmのQuntisで照らし残しはほぼ出ません。ゲーム中の姿勢や画面との距離はデスクまわりの整え方の記事も参考に。
③のリモコンとバックライトはQuntisの逆襲ポイントです。手元で色温度と明るさを変えられて、背面の間接照明で「画面と壁の明暗差」をやわらげられます。夜ゲームの没入感はむしろこちらが上という声もあります。
ScreenBarがおすすめな人
- 調整を全部ライトに任せたい。操作したくない
- 27インチ以上・広いデスクで照らし残しを避けたい
- 湾曲モニターに安定して載せたい
Quntis HY214がおすすめな人
- 手元リモコンで好みの明るさに調整したい
- バックライトで夜の雰囲気も作りたい
- 浮いた差額をヘッドセットやアームに回したい

QuntisかScreenBarか、2問で答えを出す
求めるものとデスク環境を2つ選ぶだけ。あなたの答えを出します。
Q1. ライトに一番求めるものは?
👇 選ぶと次の質問へ
2台の販売ページ
診断の結果とあわせて、現在価格を確認してください。どちらもUSB給電で、モニター上部に掛けるだけの設置です。
BenQ ScreenBar|全自動の定番
- センサー内蔵の自動調光で操作いらず
- 45cmの広い配光で27インチ以上もカバー
- 湾曲モニター用アタッチメント付属
Quntis HY214|装備多めの対抗
無線リモコン+バックライトつきで、装備の数ならこちらが上。光の質も及第点を超えていて、レビュー評価も安定しています。
- 無線リモコンで手元から明るさ・色温度を調整
- 背面バックライトで夜の明暗差をやわらげる
- 40cmで24インチ前後のデスクにちょうどいい
よくある質問とつまずきポイント
大きな差はありません。どちらも画面に光が映り込みにくい非対称配光で、手元だけを照らす設計です。分かれ目は光の質ではなく装備の違いで、自動調光と45cmの広さを取るならScreenBar、無線リモコンとバックライトを取るならQuntis HY214になります。
部屋の明るさが時間帯で変わる人には効きます。ScreenBarは内蔵センサーが周囲光に合わせて明るさを整えるので、点けたら操作いらずです。逆に、部屋の明るさがほぼ一定の人や、自分で好みの明るさに固定したい人は、リモコンで調整できるQuntisでも困りません。
ScreenBarは湾曲モニター用の付属アタッチメントで安定して設置できます。Quntis HY214も湾曲対応をうたっていますが、曲率によってはやや不安定という報告があります。湾曲に載せる前提ならScreenBarのほうが安心です。湾曲か平面かで迷っている人は湾曲モニターの選び方の記事もどうぞ。
画面に光が映り込む
- 症状:ライトを点けると画面の上部がテカる
- 原因:設置角度が手前すぎる・画面側に傾いている
- 解決策:ライトの角度を手前(キーボード側)に振る。非対称配光でも角度調整は必要
Webカメラと置き場所がかぶる
- 症状:モニター上部にカメラとライトを両方置けない
- 原因:どちらもモニター上部中央が定位置のため
- 解決策:カメラをライトの上に重ねられるクリップ式にするか、左右にずらす。配信環境はWebカメラとマイクの記事を
明るくしたのに目の疲れが取れない
- 症状:ライトを導入しても夕方には目がしょぼしょぼ
- 原因:画面側の明るさ・HDR設定・輝度の高すぎが原因のことも多い
- 解決策:画面の輝度と部屋の明るさのバランスを見直す。HDR設定の見直し方も参考に
まとめ
全自動と45cmの広さに払うならScreenBar、リモコンとバックライトの装備で選ぶならQuntis。光の質はどちらも合格点なので、装備で決めて大丈夫です。
迷いが残るなら、デスクの広さで決める手もあります。27インチ以上ならScreenBar、24インチ前後ならQuntisで照らし残しの心配はほぼ消えます。
- □ 光の質では差がつかないと理解した
- □ 全自動・広い配光ならScreenBar
- □ リモコン・バックライトならQuntis HY214
- □ 湾曲モニターに載せるならScreenBarが安心
- □ 画面側の輝度・HDR設定も一緒に見直す
- □ 浮いた差額の使い道を決めた
- □ 答えが出た人は本命のBenQ ScreenBar ライト スクリーンバーをAmazonで見る
出典・データ: 仕様(ScreenBar=45cm・自動調光・湾曲アタッチメント/HY214=40cm・無線リモコン・バックライト・湾曲対応)は各Amazon商品ページとBenQ公式を参照しました。
2台の使用感の比較はmitsu-blogの比較レビューと圧倒的成長記録の比較記事を参照しました。
実売価格(ScreenBar ¥15,900/HY214 ¥6,999)はAmazon.co.jp(2026年7月時点)。価格は変動します。
※当サイトの個人的見解です。実機は非所有のため、仕様と複数レビューの総合に基づきます。商品の評価は使用環境・個体差により異なります。(最終更新: 2026年7月)

