Switchをずっとテレビにつないでいたが、試しにゲーミングモニターに変えたら別のゲームになった。スプラトゥーンの弾の判定が明らかに改善して、マリオカートの動きがテレビ時代より滑らかに見える。理由は単純で、テレビは入力遅延が30〜100msあるのに対し、ゲーミングモニターは1〜5ms以下が多いからだ。ただSwitchはPS5やPCと出力スペックが違うため、確認すべきポイントが3つだけある。この記事でSwitch向けモニター選びをシンプルに整理する。

SwitchをテレビからモニターにかえるとFPSが変わる理由

初心者
初心者
Switchってテレビで十分じゃないですか?わざわざモニターに変える必要ありますか?
モニ研
モニ研
テレビとゲーミングモニターの最大の違いは入力遅延。テレビは映像処理回路が多く30〜100msの遅延が出やすい。ゲーミングモニターは1〜5msが多く、スプラトゥーンや格ゲーでは操作感が明確に変わる。
比較項目 テレビ(4K対応) ゲーミングモニター
入力遅延30〜100ms(ゲームモードでも16ms以上)1〜5ms
応答速度8〜20ms1〜4ms(GTG)
リフレッシュレート60Hz(一部120Hz)144〜260Hz
Switch接続(HDMI)HDMI 2.0 / 2.1HDMI 2.0 / 2.1
画面サイズ40〜65型が多い24〜32型

Switch向けモニター選びで確認する3つのポイント

① Switchの出力は最大1080p 60fps(一部タイトル720p)

  • Switch(初代・有機EL・Lite)のドックモード出力は最大1080p 60fps
  • 4Kモニターを買っても4K表示にはならない(モニター側が1080pにスケーリングして表示)
  • QHDモニターでも1080pをスケーリング表示できるため映像品質に大きな差は出ない

② HDMIポートがあれば接続できる・2.1は不要

  • SwitchはHDMI 1.4 / 2.0での接続で問題なく使える
  • PS5のようにHDMI 2.1は不要——1080p 60fpsの帯域幅はHDMI 1.4でも十分
  • ゲーミングモニターは基本的にHDMI搭載なので、接続でつまずくことはほぼない

③ 入力遅延(Input Lag)の低いモニターを選ぶ

  • スプラトゥーン・スマブラ・格ゲー系は入力遅延がテレビの半分以下になるだけで操作感が変わる
  • ゲーミングモニターは基本的にInput Lag 1〜5msなので、一般的なゲーミングモニターであればどれでも改善できる
  • さらに差をつけたい場合はFast IPS + 1ms GTGモデルを選ぶと体感差が出やすい
初心者
初心者
Switch向けなら安いモニターで十分ですか?
モニ研
モニ研
Switch専用ならFHDモニターで十分。ただし将来PCゲームも始めたいなら最初からQHD 165Hzを買う方が後悔しない。Switchの1080pをQHDに表示しても見劣りはしない。

Switch向けおすすめゲーミングモニター

プレイスタイルと重視することで最適なモニターを2問で診断できる。

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プレイスタイル重視すること

Q1. Switchの使い方は?

モデル パネル Hz Switch接続 価格帯 向いている人
ASUS VG27AQM1AFast IPS260HzHDMI 2.0 ◎約4万円FPS・格ゲー重視
LG 27GP850-BNano IPS165HzHDMI 2.0 ◎約4.5万円RPG・画質重視
BenQ EX2710QIPS165HzHDMI 2.0 ◎約3.9万円Switch+PC兼用

ASUS VG27AQM1A|スプラトゥーン・スマブラの遅延を最小化したい人に

  • Fast IPS + QHD 260Hz + 1ms(GTG)。Switch接続でもInput Lagが1ms以下で操作が画面に即反映される
  • スプラトゥーン3・スマブラSP・鉄拳8のような反応速度が重要なタイトルで体感差が出やすい
  • 将来PCゲームを始めたときも260Hzとして活躍する長期使用向けモデル

LG 27GP850-B|ゼルダ・ポケモンが発色豊かに映えるNano IPS

  • Nano IPS広色域でSwitchのカラフルなゲームが鮮やかに表示される。テレビ比で明らかに発色が上がる
  • 165Hzの滑らかさはSwitchの60fps出力でもVRR補完で動きが安定する
  • RPGの風景・キャラのテクスチャが「こんなに綺麗だったのか」と感じやすいモデル

BenQ EX2710Q|Switch+PC作業の兼用でコスパ最強

  • IPS QHD 165Hz + B.I.+自動輝度調整。SwitchのRPG・カジュアルゲームとPC作業を1台でこなせる
  • 内蔵スピーカー搭載で外部スピーカーなしでもSwitchのサウンドが楽しめる
  • OSD設定がわかりやすく初めてのゲーミングモニターとして使いやすい

Switchとモニター接続のよくあるトラブルと対策

① 「Switchをモニターにつないだら映像が出ない」

  • 原因:SwitchドックのHDMI出力ポートが正しく接続されていないか、モニター側の入力ソースがHDMIに切り替わっていない
  • 対策:モニターのOSDで入力ソースをHDMI 1またはHDMI 2に手動切替。SwitchのドックはACアダプターも接続しないと映像が出ない

② 「映像は出るが60Hzにしかならない」

  • 原因:Switchの映像出力が最大60fpsのため、モニターが165Hzでも映像自体は60fps。これは正常な動作
  • 対策Switchは60fps出力が仕様のため変更できない。165Hzモニターの恩恵はVRRによるフレーム安定化として出る

③ 「モニターにしたら色がテレビと違う・暗く感じる」

  • 原因:テレビはデフォルトで彩度・明るさが高く設定されていることが多い。ゲーミングモニターはより正確な色表現をする
  • 対策:モニターのOSDで輝度を50〜70%・色温度をWarmに設定すると見慣れたテレビの見え方に近づく

まとめ:Switchモニター選びのチェックリスト

  1. Switch出力は最大1080p 60fps——4Kモニターは不要・QHDで十分
  2. HDMI 1.4/2.0で接続OK——HDMI 2.1は不要
  3. テレビからの乗り換えで入力遅延が劇的に改善——スプラ・スマブラに効果大
  4. 将来PCゲームも考えるなら最初からQHD 165Hz以上を選ぶ
  5. RPG・カラフルなゲームは広色域(Nano IPS)モニターで発色が上がる

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