ZOWIE XL2411Kは今から買うのはあり?値上がりした今、代わりに選ぶ現行機3つ
「入門ゲーミングモニターの定番」として名前が挙がり続けてきたZOWIE XL2411K。いざ買おうとしたら値段が上がっていて、手が止まっていませんか。
先に結論。XL2411Kはいま販売末期で、新品は値上がり・Amazonでは中古が前面に出る状態です。定価感覚で買える時期は過ぎました。
ただ、がっかりしなくて大丈夫。同じ予算帯には、いま普通に買える現行機がちゃんとあります。
この記事では値上がりの背景と中古の注意点を整理したうえで、代わりに選ぶ現行機3つを診断つきで紹介します。予算1.5万円から、DyAcつきの現行ZOWIEまで幅を持たせました。
XL2411Kに何が起きている?値上がりと中古混在
XL2411Kは2020年10月発売の24型・144Hz・DyAc搭載機。約3万円で買える競技入門として、Amazonにレビューが数千件積み上がる定番でした。
それが今、新品の最安値は44,200円前後まで上昇(2026年7月時点・価格.com)。発売時の実売より1万円以上高くなっています。
さらにAmazonでは、商品ページの前面に出るのが中古品(1万円台前半)という状態。新品のつもりでカートに入れたら中古だった、が起きやすい局面です。
中古やアウトレットも検討するなら、整備済み品モニターは大丈夫かの話と中古ゲーミングモニターの注意点を先にどうぞ。
それでも指名買いされ続けた理由
理由はシンプルです。残像低減機能DyAcを積んだZOWIEを、3万円前後で買えたから。レビューでも「3万円以下で最速クラスの応答速度」と評されてきました。
PS5の120Hz出力にも対応していて、コンソール勢の1台目としてもよく選ばれていました。Amazon評価は4.4(2026年7月時点)です。
ただし、その魅力は「安いからこそ」でした。4万円超えのXL2411Kは、240Hz機が1.5万円で買える今となっては割高です。ZOWIEというブランドの思想ごと知りたい人はZOWIEとMOBIUZどっちを買うべきかへ。

現状を表で整理するとこうなります。XL2411Kの立ち位置を継ぐのは、この現行3機です。
| 項目 | XL2411K(参考) | EX-GD251UH | MOBIUZ EX251 | XL2546X+ |
|---|---|---|---|---|
| リフレッシュ | 144Hz | 240Hz | 220Hz | 280Hz |
| 残像低減 | DyAc | − | − | DyAc 2 |
| 現況 | 新品値上がり・中古前面 | 現行・在庫あり | 現行・在庫あり | 現行・在庫あり |
| 実売価格 | ¥44,200〜(新品) | ¥14,980 | ¥19,800 | ¥95,764 |
30秒診断|今の入門はどれ?
Q1. 予算はどのくらい?
👇 選ぶと次の質問へ
代わりに選ぶ現行機3つ
IODATA EX-GD251UH ¥14,980|240Hzが1.5万円の最安受け皿
コスパ最優先ならこれ。国産240Hz・低遅延が1.5万円を切ります。装備を絞って速さに全振りした構成で、詳しくはEX-GD251UHのレビューで書いています。
- 国産240Hz・低遅延で¥14,980は最安級
- XL2411K新品価格の3分の1で数字は上
- コスパ最優先の入門に
BenQ MOBIUZ EX251 ¥19,800|BenQの安心を残す入門機
「XL2411KはBenQだから選ぼうとしていた」人はこちら。220Hz対応の現行入門機です。残像低減DyAcは付きませんが、入門用途なら数字は十分です。
- BenQの現行入門機・220Hz対応で約2万円
- DyAcなし=そこだけXL2411Kから引き算
- ブランドの安心感を残したい人に
ZOWIE XL2546X+ ¥95,764|DyAcが目当てなら現行はこれ
XL2411Kの本当の魅力だった残像低減が目当てなら、答えは現行のこれです。280Hz+DyAc 2で、プロ標準の環境をそのまま買えます。詳しくはXL2546X+は9.5万円の価値がある?のレビューへ。
- 残像低減DyAc 2搭載の現行ZOWIE
- 280Hz・S.Switch/アイシールド同梱
- DyAc目当ての人の正統な行き先
よくある質問とつまずきポイント
買えますが、買い時ではありません。2020年発売の本機は新品の流通が細り、2026年7月時点の新品最安は44,200円前後と発売時(3万円前後)より値上がりしています。Amazonでは中古品(1万円台前半)が商品ページの前面に出る状態なので、新品のつもりで買うと中古だった、が起きやすくなっています。
公式に「これが後継」と示されたモデルはありません。XL2411Kの魅力だった残像低減DyAcを現行機で求めるなら、DyAc 2搭載のZOWIE XL2546X+(約9.6万円)が実質の受け皿です。価格重視なら、DyAcはありませんが240Hz級が1.5万〜2万円で買える現行入門機(IODATA EX-GD251UHやBenQ MOBIUZ EX251)が現実的な選択肢になります。
壊れていなければ急がなくて大丈夫です。144Hz+DyAcは今も実戦で通用します。買い替えて体感が変わるのは、240Hz以上かつDyAc 2搭載機(XL2546X+など)に上げたときです。PC側がそのフレームレートを出せるかを先に確認してから検討してください。
中古・整備済み品で失敗したくない
- 症状:安い出品の状態や保証がわからない
- 原因:販売末期は中古・並行品が入り混じる
- 解決策:販売元とコンディション表記を確認。整備済み品の見極め方参照
新品を相場より高く買ってしまいそう
- 症状:どの価格が適正かわからない
- 原因:値上がり局面は「昔の定価」が通用しない
- 解決策:価格.comで最安を照合してから。見せかけセールの見抜き方参照
144Hzで足りるのか不安
- 症状:144Hzと240Hzで迷い続けてしまう
- 原因:PC側の実力とゲームタイトルで答えが変わる
- 解決策:先にPCが高fpsを出せるかのチェックを。240Hzは本当に要るかの話も参考に
まとめ
XL2411Kは名機でしたが、いまは新品が値上がりし中古が前面に出る販売末期。今から買うのはおすすめしません。コスパならEX-GD251UH(¥14,980・240Hz)、BenQの安心ならEX251(¥19,800)、DyAc目当てなら現行のXL2546X+(¥95,764)が受け皿です。- □ XL2411Kの新品は¥44,200〜に値上がり(販売末期)
- □ Amazonは中古が前面=販売元・状態の確認を
- □ すでに持っている人は買い替え急がなくてOK
- □ コスパ重視 → EX-GD251UH(240Hz・¥14,980)
- □ BenQブランド → MOBIUZ EX251(¥19,800)
- □ DyAcの残像低減 → 現行XL2546X+へ
出典・データ: XL2411Kの仕様(24型/フルHD/TN/144Hz/1ms/DyAc/2020年10月発売)はBenQ ZOWIE公式発表とAmazon.co.jp製品ページを参照。新品最安¥44,200〜は価格.com(XL2411K-JP・2026年7月時点)、Amazonの中古前面表示と評価4.4は同時点のAmazon.co.jp。「3万円以下で最速クラス」の評はちもろぐ等の実測レビューを参照。代替3機の価格(¥14,980/¥19,800/¥95,764)はAmazon.co.jp(2026年7月時点)。価格は変動します。
※当サイトの個人的見解です。実機は非所有のため、仕様と複数レビューの総合に基づきます。商品の評価は使用環境・個体差により異なります。(最終更新: 2026年7月)

